クラウド人事労務ソフト「SmartHR」が、人事システム主導型プロビジョニング実現のため、「Okta Integration Network」とのSCIM連携に対応

Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇)は、株式会社SmartHR(本社:東京都港区、代表取締役CEO:芹澤 雅人)が運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」が、従業員情報にもとづくアプリケーションのプロビジョニング(注1)自動化を実現するため、Oktaの7,300以上の事前連携アプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)とのSCIM(注2)連携に対応したことを発表します。

企業が業務で利用するクラウド型アプリケーション数が急速に増えています。Oktaが毎年お客様を対象に実施している最新調査(注3)によると、Oktaのお客様1社あたりの平均アプリ数は89個ですが、4年以上Oktaを使用しているお客様1社あたりの平均アプリ数は210個になります。こうした背景から、アプリケーション利用のためのユーザーアカウントを従業員に割り当てたり、退職や部署異動などで割り当てたアカウントを解除したりする作業の負荷がIT管理者の時間を奪っています。また、退職者のアカウント解除漏れによる情報漏洩のリスクも増大しています。

今回、SmartHRがSCIM連携に対応したことにより、アイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud

Okta、業務アプリの利用動向に関する年次調査「Businesses at Work 2022」 の結果を発表

企業向けアイデンティティ管理のサービスプロバイダーであるOkta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下Okta)は、Oktaの世界中のお客様が使用した業務アプリの利用動向に関する年次調査「Businesses at Work 2022」 の結果を発表しました。

本調査は、Oktaの14,000社以上のお客様が活用している、7,000以上のアプリケーションと連携する「Okta Integration Network」 (OIN)の匿名化されたデータに基づいており、Okta経由でどのような業務アプリが使われているのかを分析することで、組織や人々の働き方の動向を把握することができます。今回の調査は、2020年11月1日から2021年10月31日までのデータを分析しています。本調査は、2015年から毎年実施しており、今回が8回目となります。

 
 

最も人気のある業務アプリ

最も人気のある業務アプリ(顧客数ベース)の1位は、前回に引き続きMicrosoft 365でした。昨年Salesforceから2位の座を奪ったAmazon Web Services (AWS)は今回も2位をキープしています。今年はGoogle Workspaceが前年比38%増でSalesforceを追い越し、初めて3位を獲得しました。 

 
 

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最も急成長した業務アプリ(顧客数ベース)

今回

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