Okta導入によるID管理やシングルサインオン(SSO)などIT環境事例 企業が今日の厳しい競争を勝ち抜くためには、テクノロジーを効果的に活用する必要があります。クラウドアプリケーションの導入がかつてなく増えているのはそのためです。Okta の最新のBusinesses @ Work レポートによれば、大企業が配備しているアプリケーションの数は平均で 163 個に達しています。過去 4 年間で、Okta の大企業のお客様が配備するアプリケーションの数は 68% 増加しました。同時に、世界最大規模の企業の 85% が、自社アプリケーションの少なくとも3 分の 1 についてオンプレミスでの運用を継続する計画です。そのような企業は、クラウドの爆発的成長とオンプレミスソリューションの保守という 2 つの課題に直面しています。つまり、ハイブリッドIT環境の管理の問題です。…
リスクベース認証の実装に役立つOkta:セキュリティ強度と使いやすさの両立 数えきれないほど多くの組織が、顧客と従業員の両方について「セキュリティの強度」と「使いやすさ」のバランスをとるという課題に直面しています。ITチームとエンドユーザーの両方を満足させるのは、容易なことではありません。この問題への対応として、Oktaはすべてのお客様向けにリスクベース認証を一般提供するようになりました。 終わりなき戦い:セキュリティの強度と使いやすさのバランス 顧客にとっての意義 顧客に対応する組織であれば、ユーザーに摩擦が及ぶことは是が非でも避けなければなりません。アプリケーションのユーザーエクスペリエンスが低下すれば、組織の収益が甚大な影響を受ける可能性があります。 顧客のアプリへのログインでは、アクセスの場所、タイミング、使用デバイスにかかわらず…
Okta Identity Engine の手引き Okta はこのたび、Okta Identity Cloud の基盤となるエンジンを発表します。この Okta Identity Engineは、あらゆるアイデンティティエクスペリエンス開発に向けたカスタマイズ可能な一連のビルディングブロックです。これを利用することで、お客様は他のテクノロジースタックと密接に連携した、高信頼性かつシームレスなカスタマーエクスペリエンスを構築できます。つまり、Okta Identity Engine を使って Okta を完全にカスタマイズすることで、アイデンティティの利用法が大幅に広がるのです。 従来の Okta 製品は常に、あらかじめ決定された認証、登録、承認、およびユーザー検証に必要なステップやチェックのフローに従ってきました。Okta…
ハイブリッドクラウド運用での課題、アクセス管理・連携を簡単に Oktaはもっぱらクラウドアプリケーションのアクセス管理ベンダーとして知られてきましたが、プロトコルのサポートとネットワーク統合パートナーによって、オンプレミスアプリケーションにも対応範囲を広げてきました。Oktaには、クラウドツーグラウンド(C2G)への全面的対応も期待されていました。このたび、ハイブリッドクラウドエンタープライズ環境を全面的にカバーする待望のOkta Access Gatewayが、ついに発表となります。多くのOktaのお客様がすでに使用しているこの新しいテクノロジーにより、Webアクセス管理・連携を最新化し、従来のアイデンティティスタックの課題に縛られることなくクラウドへの経路を確保できます。 将来のIT環境としてクラウドが大きな注目を集めていますが…
クラウドサーバーのアクセス制御・保護するセキュリティ対策 安全なクラウドインフラストラクチャでコンテキストに応じた継続的アクセス管理を実現する新製品、Okta アドバンストサーバーアクセスを発売いたします。アドバンストサーバーアクセスは、オンプレミス、ハイブリッド、クラウドサーバーなどのITインフラストラクチャをシームレスな方法で活用する企業に向けてダイナミックアクセス制御を一元化して、資格情報の盗難、再利用、スプロール化、放棄された管理アカウントに起因するリスクを軽減するセキュリティ対策ソフトです。Personal Capital社、Workiva社、MailChimp 社、VirtualHealth社などのOktaのお客様が、すでにアドバンストサーバーアクセスをご利用されています。 企業の最も重要なインフラストラクチャ「サーバー」を保護…
LDAP認証をクラウドに移行できるOktaの機能とは? Lightweight Directory Access Protocol(LDAP - LDAPとは?)は、メール、顧客関係管理、人事ソフトウェアなどのエンタープライズプログラムにおいて、アクセスを承認したりサーバーから情報を見つけたりする場合に使用されるインターネットプロトコルです。オープンソースで特定のベンダーに偏らず、サポートも充実したプロトコルで、ユーザーが社内か社外かを問わず非常に柔軟に情報を保存できます。拡張性とパフォーマンスに優れているため、企業の製品やサービスの大部分は、LDAPプロトコルを基盤に構築されてきており、世界中の企業ネットワークに不可欠なコンポーネントになりました。現在では、数えきれないほどの組織が…