「HRBrain」が OINに登録、SAMLとSCIM両方の連携で活用の幅が拡大 2025年3月28日に発表しました通り、株式会社HRBrainが提供する「HRBrain」がOkta Workforce Identityのアプリケーションカタログである「Okta Integration Network(OIN)」に登録されました。今回の登録では、SAML連携だけでなく、SCIM連携も同時に発表となりました。これによりOktaとHRBrainをご利用中の企業は、活用の幅が大きく拡大します。 そこで今回は、この連携により具体的にどのように活用できるのかをご紹介したいと思います。特にSCIM連携ではOktaの特徴のひとつであるプロファイルソーシング機能にも対応しました。設定方法や活用例についてもあわせて解説します。 目次 HRBrainとOktaの設定方法 SCIM連携:…
重要なアプリを高度に保護するセキュアなアイデンティティ統合を提供 このブログはこちらの英語ブログ(2025年4月14日公開)の機械翻訳です。 サイバー脅威が日々高度化する中で、組織の最も重要なアプリを保護するには、シングルサインオン(SSO)以上のものが必要です。今日では、アプリを保護するために、ユーザー特権の管理から隠れたリスクの発見、組み込みの修復機能とUniversal Logoutによる脅威の迅速な封じ込めまで、より深いセキュリティ統合が必要です。そしてリモートが第一の世界では、ノートパソコンやモバイルデバイスを保護することも、従業員を守るためには同様に重要です。 今日の状況では、単一ベンダーのプラットフォームソリューションは、しばしば自社のアプリに対してのみ深いセキュリティ統合を提供します。このアプローチの結果として…
Entra IDからOktaへのシームレスな移行 IDaaSを一度導入した後に、別のソリューションへの移行を実際に行うことは難しいと感じる方も多いかもしれません。確かに従業員の日々の業務の窓口となる認証のポイントを移行することは技術的なハードルだけでなく、従業員への教育や、オペレーション面も総合的に検討する必要があり、容易でないことは事実です。 そこで、今回はOkta Workforce Identityの能力、またOkta Workflowsのカスタマイズ性をフルに活用し、Microsoft Entra IDをIDaaSとして利用している状況から、Okta Workforce Identityに移行する作業を実際に行います。この移行作業においてはOkta Workforce Identityの様々な特徴的な機能を活用し…
Okta Career Meet upを開催しました〜Oktaってどんな会社?具体的な仕事のイメージって?〜 去る3月26日に「Okta Career Meet up」と称して渋谷にある弊社のオフィスにて、Oktaでの仕事にご興味のある方を対象にしたオープンイベントを開催しました。年度末のご多用中にもかかわらず、たくさんの方にご参加いただきましてありがとうございました。このブログでは、当日のイベントの様子をご紹介したいと思います。 開催の目的 Okta Japanを立ち上げたのは2020年。社員数も徐々に増え、「Okta」という名前の認知度も上がってきたものの、働く場としてのOktaがどんなところかについては、多くの人にとってイメージがないのではないかと思います。特に、「認証・認可のソリューションを扱っているので販売が難しいソリューションではないのか?」、「未経験の私には無理なのでは?…