Company + Product

Company + Product

Okta State of Inclusion:エクイティの実現に向けた取り組み

Oktaは本日、第4回のState of Inclusion reportを発表しました。これは、Okta社員に関する現在の統計データと、ダイバーシティ、インクルージョン、ビロンギング(DIB)に関する全社的取り組みをまとめた年次レポートです。Oktaでは、DIBをOktanaut(Okta社員)全員の共同責任と捉えているため、このレポートは、一緒に活動している多くの人々、チーム、コミュニティ、リーダーの努力の集大成となっています。取り組みの進捗状況を振り返るとともに、今後改善すべき領域や、有意義かつ長期的な変化を生み出す機会を明確にするため、このレポートをベンチマークのリソースとして利用できます。 ここ数年、「変化」が大きなテーマとなっています…

MFAを超えて:アイデンティティは複雑な世界のために進化する

このブログはこちらの英語ブログ(2024年3月7日公開)の翻訳、岸本 卓也によるレビューです。 AIは、ビジネスの成長と加速の可能性を切り開いただけではありません。サイバー攻撃のために攻撃者が使用する、極めて効果的なツールにもなっています。 例えば、AIを利用した有名人のディープフェイクや最近話題になったボイスクローニング詐欺の話を考えてみましょう。これらの事件は、AIを使えば誰でもその人に似た顔の画像や音声、あるいはその両方を手に入れ、その特性を利用して他者を欺くことができることを示しています。   そして、これはまだ始まりに過ぎません。サイバー犯罪者は、高度にパーソナライズされたテキストやスクリプト化された録音を自動化し、エンドユーザーを簡単にだますことができます。攻撃者は…

「The State of Secure Identity Report 2023」の主な調査結果

このブログはこちらの英語ブログ(2024年2月28日公開)の翻訳、岡田 憲昌によるレビューです。 サインアップ詐欺、クレデンシャルスタッフィング、MFAバイパスは、カスタマーアイデンティティを標的とする日常的な脅威です。 アイデンティティは、すべての顧客向けアプリケーションにとって、セキュリティの主要な入口となっています。  オンラインでの花の購入から金融取引まで、顧客のデジタルアイデンティティを確認するために毎日何百万もの認証が行われています。しかし、ログインボックスの背後にあるものに関心があるのは、正当なユーザーだけではありません。ここ数年、カスタマーアイデンティティおよびアクセス管理 (CIAM)システムに対する攻撃の量と複雑さが増しており、その緩和、検出…

Okta Secure Identity Commitmentを発表

本日、Oktaの最高経営責任者(CEO)、トッド・マッキノンは、従業員に以下のメールを送り、アイデンティティ攻撃との戦いで業界をリードするための長期計画「Okta Secure Identity Commitment」を正式に発表しました。 —------------------ 社員の皆さん 先月、Oktaは創業15周年目を迎えました。この節目を振り返りながら、Oktaを「アイコニックカンパニー」として確立するために、共に歩んできた歩みを大変誇りに思います。Oktaは、あらゆるアイデンティティのユースケースに対応し、18,000社以上のお客様をサポートし、Customer Identity CloudとWorkforce Identity Cloud全体で…

Schuberg Philis社、Okta Workflowsでエンジニアリング時間を6,000時間以上短縮

このブログはこちらの英語ブログ(2024年2月27日公開)の翻訳、及川大樹によるレビューです。 テクノロジーは素晴らしいものです。しかし、情報に精通した有能な人間の手が運用のあり方を導き、対応する領域を広げていくのでなければ何の意味もありません。サーバーとアプリは無限のリソースですが、専門性を備えたプロフェッショナルと彼らの時間はどうでしょうか?それほど無限ではありません。オランダのミッションクリティカルなIT企業、Schuberg Philis社は、このジレンマを十二分に理解しています。それが故に、同社はそういったプロフェッショナルを主導的な立場に置いているのです。 多くの組織がこれまで学んできたように、その秘訣は、エンジニアに時間、自由、ゆとりを与え…

Okta FastPass、デバイスに紐づいたパスコードオプションでフィッシング耐性を拡大

このブログはこちらの英語ブログ(2024年2月6日公開)の翻訳、石橋禎史によるレビューです。 強力なアクセス管理ソリューションは、高いセキュリティ保証水準を確保するよう、相乗効果のある複数のセキュリティ要素を含めた強力なMFA基盤の上に構築しなければなりません。サイバー保険会社からNISTをはじめとする標準策定組織にいたるまで、セキュリティ専門家は可能な限りMFAを実装することを推奨しています。また、どの要素を実装するか検討する際、生体認証はユーザーアイデンティティの確認に非常に効果的な方法であり、知識要素と比べ、盗難やなりすましに対しはるかに高い保護を築くことができます。 生体認証とOkta FastPassを組み合わせたゼロトラストのフィッシング耐性をもつ認証機能なら…

開発者エクスペリエンスの簡素化:Okta製品の最新機能

Oktaの四半期リリース概要を紹介する時期が訪れました。2023年が終わり、第4四半期(10〜12月)のイノベーションをすべてご紹介できることを嬉しく思います。Okta Privileged Access、フィッシング耐性機能によるセキュリティ強化、Oktaアイデンティティプロセスを拡張して最新のユーザーエクスペリエンスを実現する強力な統合など、最新の機能を詳しくご紹介します。 Workforce Identity Cloudの新機能    セキュリティとITの分野では、イノベーションとテクノロジーの進歩の勢いが高まっています。その中で、組織にとって重要資産を保護し、潜在的な脅威からデータを保護することが、かつてないほど重大な課題となっています。…

Okta、アイデンティティのセキュリティ態勢を強化するためSpera Securityを買収

Oktaは、アイデンティティ脅威の検知とセキュリティ態勢の管理能力を強化するため、アイデンティティのセキュリティプラットフォームを提供するSpera Securityを買収する正式契約を締結したことを発表します。 今年初めにフィッシングに強いパスワードレス認証機能である「Okta FastPass」の主要機能を発表し、Oktaneでは「Identity Threat Protection with Okta AI」を発表しました。また、11月には「Okta Privileged Access」を一般公開でリリースしました。今回の買収は、セキュアなアイデンティティ製品への投資を継続し、すべての人があらゆるテクノロジーを安全に利用できるようにするというOktaのビジョンをさらに推進するものです…

OktaがCloud Native Computing Foundation(CNCF)に参加 | Okta

独立系パートナーとしてアイデンティティをリードするOktaが、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)のメンバーになったことをお知らせします。このパートナーシップは、進化し続けるクラウドネイティブテクノロジーの世界に対するコミットメントをさらに前進させ、現代のデジタル環境に安全でシームレスなアイデンティティおよびアクセス管理を提供するという当社のコミットメントを改めて明確に打ち出すものとなります。 CNCFは、クラウドネイティブ(クラウドネイティブとは?)のエコシステムでイノベーションの中心的役割を担い、クラウドネイティブテクノロジーの開発と採用のためのオープンで協力的な環境を醸成しています…

Okta Personalを加速するためUnoがOktaに参画

本日、デザイン重視のコンシューマー向けパスワードマネージャをリードするUnoの開発チームがOkta Personalの展開を加速させるためにOktaに参画し、今日のコンシューマー向けパスワードマネージャを超えるパーソナルアイデンティティ製品を提供するというビジョンの達成を支援することを発表できることを嬉しく思います。 Okta Personalとは? Okta Personalは当社初のコンシューマー向け製品で、複数のデバイスにまたがるすべての個人用アプリのパスワードを安全に保存、保管、自動入力できる無料のパスワードマネージャーです。この重要な市場ニーズを満たすだけでなく、Okta Personalの立ち上げは…

Archive