Okta 日本語ブログ アプリケーションの権限を最適に保つ、エンタイトルメント管理 もっと詳しく知る はじめてのOkta Workforce Identityトライアル環境の構築 もっと詳しく知る Okta Secure Identity Commitment : 提供される新機能 - 前半 もっと詳しく知る All Company + Product Industry Insight Customers + Partners #LifeAtOkta Min Max フィッシング耐性の高い多要素認証(MFA)の必要性 このブログ記事は、フィッシング耐性の高い多要素認証の導入において、Oktaがどのようにサポートできるか、また、増加するクレデンシャルフィッシングの発生状況に焦点を当てた一連の記事の第一弾です。 クレデンシャルフィッシングは、ユーザーを騙してビジネスアプリの認証情報などの機密性の高い個人情報を開示させる行為で、現在ウェブ上で最も普及しているIDベースの攻撃形態の1つです。セキュリティ企業と敵対者は、新しいセキュリティ技術に対抗するため、より新しく、より巧妙な攻撃ベクトルでイタチごっこが続いている状況です。 例えば、送信者アドレス、件名、コピー、シグニチャなど複数の要素のスキャンで検知を行うシグニチャベースのメールセキュリティツールでは、ポリモーフィックフィッシング… バランスのとれたチーム作りに向けたOktaの継続的取り組み Oktaは、あらゆるレベルでダイバーシティ、インクルージョン、ビロンギング(DIB)の実現を目指しています。そのために公平な設計を継続して推進し、公平なプロセス、インクルーシブな行動、パフォーマンスの高いバランスのとれたチーム作りのための効果的なイニシアチブの促進と運用に取り組んでいます。 DIBの実現に向けたOktaのビジョン 2019年初頭、Oktaは社内DIBチームの立ち上げに際してビジョンを策定しました。さらに昨年、公平な視点でバランスのとれたチーム作りを意識的に推進するため、以下のようにビジョンを更新しました。 「Oktaは、公平性、インクルージョン、ビロンギングの文化を共同で育み、従業員、顧客、パートナー、そして私たちがサービスを提供するコミュニティのニーズを満たすために… Oktaが推進するDynamic Workに対応した新オフィスに移転しました Okta Japan株式会社は、Oktaが2019年から取り組みを推進している働き方「Dynamic Work(ダイナミックワーク)」を日本国内でも推進していくため、渋谷ヒカリエ30階の新オフィスに移転しました。このブログでは、OktaがDynamic Workを推進し始めた背景やその取り組み、新オフィスの特徴についてご紹介します。 Dynamic Workの背景 Dynamic Workとは、社員にとって最も合理的な場所で働く選択肢や働く時間の柔軟性を維持しながら、社員同士のコラボレーションやコミュニティ形成の機会を最大化する働き方です。当社はアイデンティティ管理のサービスを提供する企業として… カスタマーアイデンティティのビジネス価値:IDC調査 テクノロジーは物事をシンプルにします。スマートフォンについて考えてみましょう。その画面を数回タップするだけで、料理や掃除といった日常生活の雑務を解消することができます。通勤時間や株価など、必要な情報にすぐにアクセスできます。 アイデンティティもまた、最新アプローチが取れる一例です。今日、顧客IDのアプローチと最新のCIAM(Customer Identity Access Management)ツールにまつわる戦略は、すべて効率化のためです。スマートフォンのように、情報に基づいた意思決定に必要なデータを提供し、難しい問題を素早く解決するためのツールを提供します。 CIAMがスマートフォンなら、レガシーな自作IDソリューションは、1990年代後半の古い「携帯電話」かもしれません。確かに… MFA Fatigue(多要素認証疲労攻撃):高まるセキュリティ上の懸念 インターネットは、企業やそのユーザーに危害を加えようとする攻撃者から、これほどまでに存亡の危機に直面したことはありません。多くの企業がアイデンティティとセキュリティの間に関連性があることを理解はしていますが、最新のセキュリティ戦略にとってアイデンティティがいかに重要であるかを十分に理解している企業はほとんどないかもしれません。IDのセキュリティ対策にギャップがある企業は、漏洩や侵害に直面するリスクが著しく高くなっています。 攻撃者が正当なIDをコントロールできてしまえば、ネットワークに侵入し、内部でラテラルムーブメント、不正行為を促進し、機密データを引き出すことができてしまいます。もちろん、一夜にしてブランドの評判や顧客ロイヤリティを損なうこともあります。 従来の境界線がなくなり、”人… Scatter Swineの検出:執拗なフィッシングキャンペーンへの洞察 概要 Twilioは最近、Oktaを含む163社のTwilioの顧客に関する情報への不正アクセスを確認しました。アクセスはTwilioの内部システムで行われ、一部のOktaの顧客データに脅威者がアクセスできる状態でした(詳細は以下の通り)。 Oktaは、少数の1)携帯電話番号と2)ワンタイムパスワード(以下、OTP)を含む関連するSMSメッセージが、Twilioコンソールを介して脅威者にアクセス可能であったと判断しています。 Oktaは、そのコンソールにアクセスされた時点で電話番号がコンソールに表示されていたお客様に対して通知を行いました。 現時点では、お客様に必要な対応はございません。このアクセスに関する詳細、当社の対応、ベストプラクティスは以下のとおりです。 ここ数カ月… セキュリティレポートに対するOktaの見解 2022年7月19日、あるセキュリティコンサルタント会社が、Oktaサービスの特定の機能のセキュリティに関連する主張をブログ記事で公開しました。ブログ記事の公開に先立ち、このセキュリティ調査会社はOktaに連絡し、調査結果の技術的な詳細を共有しました。弊社の徹底的な検証の結果、社内の製品チームおよびセキュリティチームは、指摘された懸念事項は脆弱性ではないことを確認しました。以下に、セキュリティに関するベストプラクティスの推奨事項を記載します。 私たちの目標は、お客様が必要とするあらゆるテクノロジーに確実に接続できるよう、お客様の要件や統合を考慮しながら、お客様をサポートすることです。解決しなければならない独自の課題を持つ多くのお客様を抱えているため、幅広い構成オプションをサポートしています… はじめてのOkta Workflowsシリーズ 第5回 特定の条件に該当するユーザリストの作成とエクスポート 今回のブログでは、Statusなど特定の条件を満たしたユーザのみ抽出し、その一覧の作成とCSVによるエクスポートを行うためのフローを解説します。 Oktaのユーザ一覧をエクスポートするだけであれば、標準のReports機能で事足りる場合があるかもしれませんが、例えばOktaの初期導入時に、一定期間経過後もアカウントの有効化/Activationを実施していないユーザだけをリスト化したい場合や、特別な権限を付与された識別子であるカスタムの属性値を持つユーザをリスト化したい場合など、特定の条件にマッチするユーザの一覧が欲しい場面もあるかと思います。 本ブログでは、ユーザの検索機能を用いて特定のユーザの抽出とリスト作成から… 「SmartHR」のSCIM連携をさらに強化 - 雇用形態, 役職, 部署情報を同期可能に 2022年3月2日に発表しましたとおり、株式会社SmartHRが運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」が、Oktaの7,000以上の事前連携アプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)とのSCIM連携に対応し、従業員情報をSmartHRからOktaに自動同期できるようになりました。 今回SmartHR側の機能更新により、多くのお客様からのリクエストがありました以下3つの属性も同期対象となりました。 雇用形態 (User type) 役職 (Title) 部署 (Department) この連携機能強化により、さらに多くの人事情報をもとにしたきめ細かいオン/オフボーディング「HR-as-a-Master(HR… 日経産業新聞で掲載した記事広告のご紹介 5月13日(金)の日経産業新聞8面に掲載したOktaの全面記事広告のご紹介です。「戦略的ID管理はDX成功の鍵」というタイトルが示すように、ID管理が重要な経営課題となっている背景を、顧客向けID管理と従業員向けID管理の観点から説明し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を成功させるためのID管理に何が求められるのか、OktaがどのようなID管理ソリューションを提供しているのか、経営者向けに分かりやすく解説した記事広告となります。 ぜひお読みください。 記事広告はこちらからダウンロードをお願いします。 クレジット:【全面広告】日経産業新聞、2022年5月13日(金曜日)8面 [特設サイト1] JapanオリジナルBlogの人気コンテンツ [特設サイト2] アクセスランキング Top10 ディベロッパー向けブログ(英語) セキュリティブログ(英語) Tags セキュリティ 顧客の ID CIAM 多要素認証 MFA (Multi-Factor Authentication) シングルサインオン(Single Sign-On ) ゼロトラスト SSO アイデンティティとアクセス管理 サイバーセキュリティ IAM ID Archive 15 posts 2025 5 posts February 10 posts January 98 posts 2024 9 posts December 7 posts November 17 posts October 13 posts September 17 posts August 5 posts July 2 posts June 1 posts May 8 posts April 10 posts March 6 posts February 3 posts January 43 posts 2023 2 posts December 6 posts November 11 posts October 5 posts September 1 posts August 5 posts July 4 posts June 3 posts May 2 posts April 2 posts March 2 posts February 32 posts 2022 1 posts December 3 posts November 3 posts October 2 posts September 1 posts August 1 posts July 1 posts June 3 posts May 2 posts April 6 posts March 3 posts February 6 posts January 27 posts 2021 1 posts December 2 posts November 5 posts October 3 posts September 1 posts August 3 posts July 4 posts June 1 posts May 4 posts April 1 posts March 1 posts February 1 posts January 18 posts 2020 1 posts December 2 posts October 6 posts September 1 posts August 5 posts July 1 posts June 1 posts May 1 posts April 17 posts 2019 2 posts November 1 posts October 2 posts August 1 posts July 1 posts May 5 posts April 2 posts March 1 posts February 2 posts January 2 posts 2018 1 posts September 1 posts May 6 posts 2017 1 posts September 2 posts July 2 posts June 1 posts January 1 posts 2015 1 posts July 1 posts 2014 1 posts December … フォローする Pagination Previous page 17 of 26 Next page
フィッシング耐性の高い多要素認証(MFA)の必要性 このブログ記事は、フィッシング耐性の高い多要素認証の導入において、Oktaがどのようにサポートできるか、また、増加するクレデンシャルフィッシングの発生状況に焦点を当てた一連の記事の第一弾です。 クレデンシャルフィッシングは、ユーザーを騙してビジネスアプリの認証情報などの機密性の高い個人情報を開示させる行為で、現在ウェブ上で最も普及しているIDベースの攻撃形態の1つです。セキュリティ企業と敵対者は、新しいセキュリティ技術に対抗するため、より新しく、より巧妙な攻撃ベクトルでイタチごっこが続いている状況です。 例えば、送信者アドレス、件名、コピー、シグニチャなど複数の要素のスキャンで検知を行うシグニチャベースのメールセキュリティツールでは、ポリモーフィックフィッシング…
バランスのとれたチーム作りに向けたOktaの継続的取り組み Oktaは、あらゆるレベルでダイバーシティ、インクルージョン、ビロンギング(DIB)の実現を目指しています。そのために公平な設計を継続して推進し、公平なプロセス、インクルーシブな行動、パフォーマンスの高いバランスのとれたチーム作りのための効果的なイニシアチブの促進と運用に取り組んでいます。 DIBの実現に向けたOktaのビジョン 2019年初頭、Oktaは社内DIBチームの立ち上げに際してビジョンを策定しました。さらに昨年、公平な視点でバランスのとれたチーム作りを意識的に推進するため、以下のようにビジョンを更新しました。 「Oktaは、公平性、インクルージョン、ビロンギングの文化を共同で育み、従業員、顧客、パートナー、そして私たちがサービスを提供するコミュニティのニーズを満たすために…
Oktaが推進するDynamic Workに対応した新オフィスに移転しました Okta Japan株式会社は、Oktaが2019年から取り組みを推進している働き方「Dynamic Work(ダイナミックワーク)」を日本国内でも推進していくため、渋谷ヒカリエ30階の新オフィスに移転しました。このブログでは、OktaがDynamic Workを推進し始めた背景やその取り組み、新オフィスの特徴についてご紹介します。 Dynamic Workの背景 Dynamic Workとは、社員にとって最も合理的な場所で働く選択肢や働く時間の柔軟性を維持しながら、社員同士のコラボレーションやコミュニティ形成の機会を最大化する働き方です。当社はアイデンティティ管理のサービスを提供する企業として…
カスタマーアイデンティティのビジネス価値:IDC調査 テクノロジーは物事をシンプルにします。スマートフォンについて考えてみましょう。その画面を数回タップするだけで、料理や掃除といった日常生活の雑務を解消することができます。通勤時間や株価など、必要な情報にすぐにアクセスできます。 アイデンティティもまた、最新アプローチが取れる一例です。今日、顧客IDのアプローチと最新のCIAM(Customer Identity Access Management)ツールにまつわる戦略は、すべて効率化のためです。スマートフォンのように、情報に基づいた意思決定に必要なデータを提供し、難しい問題を素早く解決するためのツールを提供します。 CIAMがスマートフォンなら、レガシーな自作IDソリューションは、1990年代後半の古い「携帯電話」かもしれません。確かに…
MFA Fatigue(多要素認証疲労攻撃):高まるセキュリティ上の懸念 インターネットは、企業やそのユーザーに危害を加えようとする攻撃者から、これほどまでに存亡の危機に直面したことはありません。多くの企業がアイデンティティとセキュリティの間に関連性があることを理解はしていますが、最新のセキュリティ戦略にとってアイデンティティがいかに重要であるかを十分に理解している企業はほとんどないかもしれません。IDのセキュリティ対策にギャップがある企業は、漏洩や侵害に直面するリスクが著しく高くなっています。 攻撃者が正当なIDをコントロールできてしまえば、ネットワークに侵入し、内部でラテラルムーブメント、不正行為を促進し、機密データを引き出すことができてしまいます。もちろん、一夜にしてブランドの評判や顧客ロイヤリティを損なうこともあります。 従来の境界線がなくなり、”人…
Scatter Swineの検出:執拗なフィッシングキャンペーンへの洞察 概要 Twilioは最近、Oktaを含む163社のTwilioの顧客に関する情報への不正アクセスを確認しました。アクセスはTwilioの内部システムで行われ、一部のOktaの顧客データに脅威者がアクセスできる状態でした(詳細は以下の通り)。 Oktaは、少数の1)携帯電話番号と2)ワンタイムパスワード(以下、OTP)を含む関連するSMSメッセージが、Twilioコンソールを介して脅威者にアクセス可能であったと判断しています。 Oktaは、そのコンソールにアクセスされた時点で電話番号がコンソールに表示されていたお客様に対して通知を行いました。 現時点では、お客様に必要な対応はございません。このアクセスに関する詳細、当社の対応、ベストプラクティスは以下のとおりです。 ここ数カ月…
セキュリティレポートに対するOktaの見解 2022年7月19日、あるセキュリティコンサルタント会社が、Oktaサービスの特定の機能のセキュリティに関連する主張をブログ記事で公開しました。ブログ記事の公開に先立ち、このセキュリティ調査会社はOktaに連絡し、調査結果の技術的な詳細を共有しました。弊社の徹底的な検証の結果、社内の製品チームおよびセキュリティチームは、指摘された懸念事項は脆弱性ではないことを確認しました。以下に、セキュリティに関するベストプラクティスの推奨事項を記載します。 私たちの目標は、お客様が必要とするあらゆるテクノロジーに確実に接続できるよう、お客様の要件や統合を考慮しながら、お客様をサポートすることです。解決しなければならない独自の課題を持つ多くのお客様を抱えているため、幅広い構成オプションをサポートしています…
はじめてのOkta Workflowsシリーズ 第5回 特定の条件に該当するユーザリストの作成とエクスポート 今回のブログでは、Statusなど特定の条件を満たしたユーザのみ抽出し、その一覧の作成とCSVによるエクスポートを行うためのフローを解説します。 Oktaのユーザ一覧をエクスポートするだけであれば、標準のReports機能で事足りる場合があるかもしれませんが、例えばOktaの初期導入時に、一定期間経過後もアカウントの有効化/Activationを実施していないユーザだけをリスト化したい場合や、特別な権限を付与された識別子であるカスタムの属性値を持つユーザをリスト化したい場合など、特定の条件にマッチするユーザの一覧が欲しい場面もあるかと思います。 本ブログでは、ユーザの検索機能を用いて特定のユーザの抽出とリスト作成から…
「SmartHR」のSCIM連携をさらに強化 - 雇用形態, 役職, 部署情報を同期可能に 2022年3月2日に発表しましたとおり、株式会社SmartHRが運営するクラウド人事労務ソフト「SmartHR(スマートエイチアール)」が、Oktaの7,000以上の事前連携アプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)とのSCIM連携に対応し、従業員情報をSmartHRからOktaに自動同期できるようになりました。 今回SmartHR側の機能更新により、多くのお客様からのリクエストがありました以下3つの属性も同期対象となりました。 雇用形態 (User type) 役職 (Title) 部署 (Department) この連携機能強化により、さらに多くの人事情報をもとにしたきめ細かいオン/オフボーディング「HR-as-a-Master(HR…
日経産業新聞で掲載した記事広告のご紹介 5月13日(金)の日経産業新聞8面に掲載したOktaの全面記事広告のご紹介です。「戦略的ID管理はDX成功の鍵」というタイトルが示すように、ID管理が重要な経営課題となっている背景を、顧客向けID管理と従業員向けID管理の観点から説明し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を成功させるためのID管理に何が求められるのか、OktaがどのようなID管理ソリューションを提供しているのか、経営者向けに分かりやすく解説した記事広告となります。 ぜひお読みください。 記事広告はこちらからダウンロードをお願いします。 クレジット:【全面広告】日経産業新聞、2022年5月13日(金曜日)8面