Okta Workflows
アイデンティティを中心とする複雑なビジネスプロセスを自動化
Okta Workflows のグラフィカルインターフェイスはビジネスプロセスを自動化します。ユーザーのプロビジョニングを解除してそのファイルを転送する、などの操作をシンプルに行うことができます。Box、Slack、Salesforce などに対応した Okta のコネクタライブラリを使うか、API を呼び出してワークフローをカスタマイズします。
左から右へと流れるワークフローを簡単に作成できます。この例では、ユーザーが作成されるたびに Okta によって Salesforce のレコードが作成され、カスタム通知が Slack チャンネルに送信されます。
NTT データは Workflows で 120,000 人のユーザーのデプロイメントを自動化
さらに Okta Workflows によって、ユーザーのタイプや所在地に基づいて自動化をカスタマイズすることで、シームレスなコンプライアンス遵守が実現し、手作業によるミスを防いでいます。自動化によりコストが最適化され、自動化できない高度な業務に人材を集中させることができるようになりました。
「従来であれば 50 人を要するようなプロジェクトを 2 人でこなせるようになりました。とてつもない効率向上です」と Williams 氏は評価します。「チームは、ノーコード環境で単純作業をいかに自動化できるかに精力を注いでいます」
オンボーディング/オフボーディング中にきめ細かく対応
アカウント作成時にユーザーロールとアクセス権を追加します。また、アカウントを非アクティブにすると、有償ライセンスを無償ライセンスに切り替えます。
タイミングと状況に基づいてアイデンティティプロセスを定義
仮のアクセス権を付与したり、プロセスを一時停止したり、ロール、居住国、チームメンバーシップなど特定の属性に基づきアクションを実行できます。
アイデンティティ作成時の競合を解決
アイデンティティ作成時に発生するユーザー名やメールの重複などのワークフローを検出し、修正します。
重要なデータをすばやく抽出して共有
ユーザーのライフサイクルステータスの変更に基づいて自動的にテーブルを作成し、組織内で定期的に共有します。
カスタムコードを置き換えて、ビジネスロジックをカスタマイズ
コードをワークフローに置き換えて、自社独自のビジネスへのアプリ接続を行うことで、より重要なコード作成に時間を費やすことができます。
Workflows は現在、Okta の APAC セルではご利用いただけません。