Okta、2019年Gartnerレポート「Critical Capabilities for Access Management」にてB2B/B2Cユースケースの最高スコアを獲得
Oktaは、ベストオブブリードのクラウド導入への大規模なシフトを背景に、ワークフォースIAM(アイデンティティおよびアクセス管理)のリーダーとして長年活躍してきました。しかし、どの企業もテクノロジー企業になるために競争し、その過程で顧客向けデジタルエクスペリエンスを再構築している中で、さらに大きな変化が訪れています。このような背景から、アイデンティティは、シンプルで簡単に操作できるアプリケーションへの摩擦のない安全なアクセスを確保するための基盤となります。
Oktaは、カスタマーアイデンティティ分野に多大な投資を行い、開発者、IT/セキュリティのリーダー、ビジネス担当者が、シームレスで信頼性の高いカスタマージャーニーを構築できるよう取り組んできました。MLB、Albertsons、Adobeなど、さまざまな業界のお客様がビジネス価値を実現しており、B2CおよびB2B向けアクセス管理に関する最近のGartnerレポートで最高スコアを獲得したことは、当社の大きな誇りです。
このレポートでは、CIAMの2つの主要ユースケース(B2C、B2B)について、アクセス管理ベンダーの9つの重要機能(クリティカルケイパビリティ)を評価しています。
OktaはCIAMのユースケース全般で最高スコアを獲得し、この分野における当社のコミットメントとリーダーシップが明らかになりました。
- B2Cのスコア:3.98
- B2Bのスコア:4.01
シームレスなカスタマーエクスペリエンスを構築する上でCIAMが果たす役割
今日の顧客(エンドユーザー)は、摩擦がなくシームレスな登録とログインのエクスペリエンスがどのようなものであるべきかについて、大きな期待を抱いています。これに対応し、顧客に喜ばれるエクスペリエンスを提供するため、あらゆる規模の企業が最新のアプリケーション開発手法を採用しています。そのために、カスタマーエクスペリエンスに関わるすべての主要ステークホルダーにとって、最新のCIAMソリューションがデジタルビジネスに不可欠な要素となります。最新のCIAMソリューションの重要な柱は次のとおりです。
- エンドユーザー向けのシンプルな登録とサインオンのエクスペリエンスを構築する
- API、SDK、その他の開発ツールの豊富なセットにより、開発を効率化する
- アクセスとセキュリティのポリシーの一元管理を支援する
- インターネット規模のリスクから保護する
- アプリケーション開発、セキュリティ、マーケティングのテクノロジースタック全体へとアイデンティティを拡張する
これらの機能により、拡張性の高いアプリの構築、アプリの統合、APIの保護、アカウントの乗っ取りからの保護、B2Bのアイデンティティの統合など、顧客向けのあらゆるプロジェクトに取り組みやすくなります。
これまで企業は、レガシーのアイデンティティソリューションに頼るか、自社で構築する必要があり、それにより市場投入への出遅れや、ユーザーエクスペリエンスを損たりすることがありました。Oktaのカスタマーアイデンティティソリューションは、カスタマイズと拡張が可能なプラットフォームを提供します。これにより、どのような規模であれ、エンドユーザーのアイデンティティジャーニーを他のテクノロジーと緊密にリンクさせて実現します。
これらの主要機能の詳細については、Gartnerの「Critical Capabilities for Access Management」レポートの全文をダウンロードしてお読みください。
出典:
- ガートナー、Critical Capabilities for Access Management, Abhyuday Data, Michael Kelley, Henrique Teixeira、2019年10月7日
- ガートナー、Magic Quadrant for Access Management、Michael Kelley、Abhyuday Data、Henrique Teixeira、2019 年 8 月 12 日
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