Flex

Gus Shahin:  Flex​はサプライチェーン向けに「Sketch-to-Scale」というソリューションを提供しています。当社は、1,000社以上の顧客向けに製品を設計、製造、販売しています。拠点や工場の数は、全世界に120か所以上あります。私たちのビジネスはとてもダイナミックです。12の主要産業に関与し、10億ドル以上の収益を上げています。

これにより、世界経済に対して優れた洞察を得ています。どの会社も製品をより早く店頭に並べたいと思っています。最近では、これが製造コストの削減よりも重要になっています。そのためには、効果的で迅速なサプライチェーンが鍵となります。そこで重要な役割を果たすのがITです。

この2年半から3年の間に私がチームに課した主な取り組みは、サイバーセキュリティの精査、ベストオブブリード、そしてビジネス生産性でした。

Friedrich W: セキュリティは、単なるサポート機能ではなく、ビジネスを可能にするものです。当社のサプライヤーポータルは、個別のソリューションで、アクセス管理も別でした。各ソリューションで、アカウントのプロビジョニング解除とプロビジョニングが必要でした。アカウントを自在に管理できないことが懸念材料でした。ソリューションの一元化が必要だったのです。​そこでOktaが役立ちました。​しかも、Oktaによってセキュリティが向上し、さらに親しみやすいものになりました。

John Wrenn: ベストオブブリードのソリューションの多くは、クラウドか、またはSaaSのソリューションです。その中には、MicrosoftのOffice 365やSharePoint、ファイル共有のBox、従業員用HRアプリケーションのWorkdayも含まれます。

Aクラウドベースのソリューションへの移行では、1つのアプリケーション、 1つのアイデンティティ管理ツールで一元的に管理する​ことが、成功する上での鍵となりました。このことをOktaで理解できました。

Gus Shahin: Flexは現在、「ソフトウェア定義の工場」とも呼ぶべきものに取り組んでいます。すべてのマシンが接続されています。臨機応変に分析を行い、予測保全や完全自動化された工場のようなことを実行します。そこでは、アイデンティティが重要になります。Oktaが重要な役割を果たすことは明らかです。

また、一部の顧客には、エンドツーエンドの完備されたソリューションを提供しています。センサーやコネクティビティを備えた製品を実際に製造・設計するだけではありません。また、アナリティクスやアプリケーションなど、スタック全体を提供しています。ここでもアイデンティティは重要です。それに最適なのがOktaです。

Oktaは、私が課した3つの取り組みすべてで役割を担っています。サイバーセキュリティ、 ​ビジネス生産性ベストインブリードベストインブリードのすべてです。ニーズに完璧に合致していました。