Okta による拡張可能なインフラの構築と運用
かつて、企業は提供する製品やサービスの種類によって分類されてきました。しかし今日では、提供する製品やサービスの種類にかかわらず、あらゆるテクノロジーを駆使したソリューションを提
供する必要性が高まっています。
従業員や顧客、請負業者、パートナーに対してソリューションを提供する場合、企業はツールやアプリケーション、そしてそれらをサポートするインフラを管理する必要があります。ただし、インフラのすべてを自社で構築するわけではありません。IaaSやSaaSが急速な発展を遂げるなか、アーキテクチャのどの部分を自社で構築し、どの部分をサービス・プロバイダーに任せるかを企業が選択できるようになっています。これにより、コアコンピタンスに集中しやすい環境が整いつつあります。
本ホワイトペーパーでは、拡張性、セキュリティ、信頼性の観点から、どのような場合に、サービス・プロバイダーや外部ベンダーを頼るのがよいかご紹介します。そして、この知見がOktaのサービス構築にどのように役立ってきたのか、これまでOktaがお客様へのサービス向上のためにどのようにソリューションを構築してきたか、また、俊敏性と効率性を保つために行ってきた投資についても解説します。