アイデンティティ管理のサービスプロバイダーであるOkta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下Okta)は、従業員がどこからでも安全にオンプレミスアプリケーションにアクセスできるようにする「Okta Access Gateway」が、ハイパーコンバージドインフラストラクチャ(HCI)「 Nutanix Acropolis Hypervisor(Nutanix AHV)」上で展開可能になったことを、最新機能アップデートで正式に公開(GA)しました。
Okta Access Gatewayは、オンプレミスサーバーで稼働するアプリケーションにOktaの認証機能を拡張して、従来型のオンプレミスアプリケーションとクラウドアプリケーションが共存するハイブリッドITアクセス環境の課題を解決する製品です。Amazon Web Services、Microsoft Azure、Oracle Cloud Infrastructureなど複数のIaaSサービスを自由に選べることができ、組織の状況にあった柔軟なハイブリッド環境のアイデンティティとアクセス管理を実現します。また、Okta Access Gatewayを使うことでVPNを使わずにオンプレミスアプリケーションにアクセスできるため、VPNを管理する経費や労力を削減できるだけでなく、VPNを廃止することでセキュリティ侵害のリスクを抑えることができます。
今回Nutanix上でOkta Access Gatewayの仮想アプライアンスが展開可能になったことで、お客様はより柔軟なハイブリッドITアクセス環境を整える選択肢が増えることになります。
ご参考資料
その他の最新機能アップデートは以下をご覧ください。