【抄訳】Okta、独立調査会社によるレポートで企業向けアイデンティティサービスを提供するリーダーに選出

「製品ビジョン」、「イノベーションロードマップ」、「ユーザーエクスペリエンスとナビゲーション」など、評価基準の18項目中14項目で最高得点を獲得

アイデンティティ管理のサービスプロバイダーであるOkta, Inc.(本社:米国・サンフランシスコ 以下Okta)は本日、独立調査会社Forrester Researchが発表した最新レポート「The Forrester Wave™: Identity-As-A-Service (IDaaS) for Enterprise, Q3 2021」でリーダーに選出されたことを発表します。このレポートは、企業向けにサービスを提供するIDaaSベンダー11社を評価し、Oktaを「リーダー」として位置づけています。特に「Current offering (現在の提供機能)」、「Strategy(戦略)」、「Market presence (市場での存在感)」のカテゴリーでは最高得点を獲得しています。レポートはこちらからダウンロードできます。

 
 

「製品ビジョン」、「イノベーションロードマップ」、「ユーザーエクスペリエンスとナビゲーション」など、評価基準の18項目中14項目で最高得点を獲得

 
 

Oktaの最高マーケティング責任者(CMO)、ケンドール・コリンズ(Kendall Collins)は次のように述べています。「OktaがForresterのIDaaS for Enterprise Waveのリーダーに選ばれたことを大変誇りに思います。私たちは、お客様がアイデンティティファーストのセキュリティとデジタルイニシアチブを加速できるよう、絶えず革新を続けています。Forresterからアイデンティティ分野のリーダーとして認められたことは、当社の戦略、イノベーション、投資が認められたものと確信しています。当社に信頼を寄せ、Oktaプラットフォームの上に構築することを選択したお客様に感謝しています。今後もお客様やチームと共に、アイデンティティの未来を定義していきます」。

ForresterによるOktaの評価では、「OktaのIDaaSプラットフォームは、シングルサインオン(SSO)用に7,000以上(SAMLが1,600、OIDCが65)、ユーザーのプロビジョニングとデプロビジョニング用に200以上(SCIM)におよぶ様々なアプリケーションやツールとの事前連携済みコネクタを備えています。Oktaは、WebAuthnを含むパスワードレスのオプションをサポートし、アメリカ国立標準技術研究所(NIST)に沿った認証者保証レベルを提供しています」と述べています。さらにForresterは、「Oktaのソリューションは、ユーザーのためのセルフサービスによるアクセス要求の承認や、Okta Workflowsなどのノーコード/ローコードのアプローチにより、魅力的なユーザーエクスペリエンスを提供しています」と紹介しています。

Okta Workflowsは、非常に複雑なアイデンティティ中心のビジネスプロセスを自動化し、Oktaの6つのプラットフォームサービスの1つであり、Okta Identity Cloudの基盤技術です。さらに、Okta Identity Cloudが持つ中立性は、市場で最も需要の高いクラウドやオンプレミスのアプリケーションやツールとの7,000以上の事前連携済みコネクタ機能を持つOkta Integration Networkによって支えられています。Workflow Connectorsを使用することで、Oktaの統合性に優れたアイデンティティプラットフォームをさらに活用することができます。

「The Forrester Wave: Identity-As-A-Service for Enterprise, Q3 2021」レポートは、こちらからダウンロードできます。