Okta Japan株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 渡邉 崇)は、Chatwork株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役CEO:山本正喜、以下、Chatwork)が提供する中小企業向けビジネスチャット「Chatwork」(https://go.chatwork.com/ja/)が、アイデンティティ管理・認証基盤プラットフォーム「Okta Identity Cloud」と事前連携する7,200以上のアプリテンプレート群「Okta Integration Network」(OIN)に登録されたことを発表します。
Chatworkは、ビジネスコミュニケーションを円滑にするための4つの機能(チャット、タスク管理、ファイル管理、ビデオ/音声通話)を備えた国内利用者数No.1*のビジネスチャットです。導入社数は336,000社を突破し(2021年10月末日時点)、あらゆる業種・職種で働く方のコミュニケーションの円滑化や業務の効率化を支援しています。今回、ChatworkがOINに登録されたことにより、Okta Identity Cloudを利用する組織や企業のIT管理者は、ChatworkとのSAML認証方式を利用したシングルサインオン(SSO)の設定作業を、数クリックで迅速に設定できるようになります。
組織や企業が業務で利用するクラウド型アプリの導入数が増えており、利用者への迅速なアプリ展開と安全なアクセスを提供することがIT管理者に求められています。OINへの登録により、IT管理者は、アプリをSSOに追加する作業時間のスピードと効率を大幅に向上することができます。
Okta Japan株式会社の代表取締役社長、渡邉 崇は、次のように述べています。「Chatwork様が提供する『Chatwork』は、国産のビジネスチャットであり、日本人ユーザーにとって使い方がわかりやすいことから数多くの中小企業で使われているツールですので、今回OINに登録されたことを大変嬉しく思います。ChatworkがOINに登録されたことで、Okta Identity Cloudを利用する企業のIT管理者の方は、ChatworkとのSSO連携を簡単かつ迅速に実現できるようになります。今後Okta経由でのChatworkの利便性が向上することを心から期待しております。」
現在、Okta Japanでは、国内のソフトウェア開発ベンダー(ISV)製アプリケーションのOINへの登録を促進するプログラムを展開しています。詳細については以下をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000063011.html
Chatworkについて
「働くをもっと楽しく、創造的に」をコーポレートミッションとして掲げるChatwork株式会社は、国内利用者数No.1*のビジネスチャット「Chatwork」の提供を主力事業として展開しています。「Chatwork」は、中小企業を中心とした民間企業、教育機関、官公庁など336,000社以上に導入され(2021年10月末日時点)、各組織の生産性向上やコミュニケーション活性化に貢献しています。
*Nielsen NetView 及びNielsen Mobile NetView 2021年4月度調べ月次利用者(MAU:Monthly Active User)調査。調査対象47サービスはChatwork株式会社にて選定。