Oktaの取り組みの概要
新たなアイデンティティセキュリティ標準の確立
Oktaは、エンタープライズ企業のアイデンティティセキュリティを標準化する取り組みを進めています。
これらの標準を広く普及するために、OktaはOpenID Foundationでワーキンググループの立ち上げを主導し、新しい標準であるIPSIE(Interoperability Profile for Secure Identity in the Enterprise)の提供を支援しています。
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IPSIEの発表に関するブログ
アイデンティティ標準担当ディレクターのAaron Pareckiとプロダクトマーケティング担当シニアバイスプレジデントのHarish Periが解説するIPSIEに関する詳細情報をご覧ください。
「Best of Oktane」の概要
主要なアイデンティティイベントで紹介した主な要点、知見、動向を60分未満でお伝えします。
Workforce Identity Cloud(WIC)のイノベーション
組織全体のSaaSサービスアカウントのスタンディング権限を排除します。Okta Privileged Accessを使用して、上位のエンタープライズアプリケーションの連携されていない特権付きSaaSアカウント(サービスアカウント、共有アカウント、緊急用アカウントなど)へのアクセスを検出し、保護します。早期アクセスは2024年第4四半期に利用可能になります。*
新しいデバイスやアプリケーションが登場するたびに、組織の攻撃対象領域は追加されていきます。拡張デバイスSSOを使用すると、セッションがハードウェアにバインドされ、ユーザーが保護され、少ない認証プロンプトでアプリにアクセスできるため、従業員は安全かつ速やかに仕事に取り掛かることができます。早期アクセスは2025年第1四半期に利用可能になります。*
Okta Identity Security Posture Management(ISPM)のお客様は、検出されたリスクを自動的に修正し、セキュリティ態勢を効率的に改善できます。2024年第4四半期に一般提供開始予定です。*
Okta Workflowsは、複雑な機能を構築および管理し、コンプライアンス標準を維持し、エクスペリエンス管理を改善するためのローコードおよびノーコードの方法を米国の公共部門組織に提供します。2024年第4四半期に承認される見通しです。*FedRAMP HighおよびFedRAMP Moderateの資格のあるお客様が利用できます。
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Governance Analyzer with Okta AI
Oktaの統合プラットフォーム全体でリスクに関する知見を活用でき、ガバナンスに関する高度な推奨事項に対応できます。これらの知見には、使用状況データ、ガバナンスに関する過去の決定事項、特定のユーザーとリソース間の関係が含まれます。
早期アクセスは2025年第1四半期に利用可能になります。*
自社独自のアイデンティティ検証プロバイダーの利用
選択したアイデンティティ検証プロバイダーをOktaとシームレスに統合して、高度な脅威から保護します。カスタム構成は不要です。
早期アクセスは2025年に利用可能になります。*
高度な態勢チェック
WindowsまたはmacOSのあらゆる属性についてリアルタイムでコンプライアンスチェックを行うことができ、パッチの適用にとどまらず、デバイスのコンプライアンス要件をすばやく遵守できます。
早期アクセスは2025年第1四半期に利用可能になります。*
新しいグローバルコンプライアンス認定
これらの新しい認定を受けたことは、さまざまな地域や業界にわたって厳格なセキュリティ標準を満たす取り組みをOktaが継続してきたことを示しています。(備考:認定は製品によって異なる場合があります。)
セルフサービスのフェイルオーバーによる障害回復の強化
障害回復を強化するセルフサービスにより、お客様はオンデマンドでフェイルオーバーを開始およびテストでき、全体的なビジネス継続性を強化できます。
ベータ版は2024年第4四半期に利用可能になります。*
カスタマーアイデンティティソリューション(CIS)
Oktaは、Oktaパスキー、Identity Security Posture Management(アイデンティティセキュリティ態勢管理)、トランザクションMFAなどをリリースし、継続的な改善に取り組んでいます。
Customer Identity Cloud(CIC)のイノベーション
AIをアプリに安全に統合できるようにします。AIによる機密情報へのアクセスを制限し、安全なAPI呼び出しを可能にし、人が介在するAI活用プロセスを実装します。2025年に利用可能になります。*
Free、Self-Service、Enterpriseの各プランの内容を向上しました。更新されたプランでは、より堅牢なサービスがビルダーに提供され、アプリの拡大に対応できます。現在一般提供を開始しています。
企業顧客に、ほぼすべての主要アイデンティティプロバイダーと連携する、SaaSアプリへのシングルサインオン(SSO)アクセスを設定するためのホスト型ワークフローを提供します。2024年第4四半期に一般提供開始予定です。*
ノーコードのビジュアルエディターで開発者やマーケティング担当者を支援し、サインアップとログインのフローをオーケストレーション、カスタマイズ、保護し、自社固有のニーズを満たすことができます。現在一般提供を開始しています。
CICのイノベーションの詳細を見る
Highly Regulated Identity
ログイン後の最も機密性の高い顧客業務に対応するFinancial Grade Identity™ソリューションスイートが公開されました。コンプライアンス要件を遵守しながら、セキュリティ、プライバシー、ユーザーエクスペリエンスを向上します。
現在一般提供を開始しています。
CIBA(Client-Initiated Backchannel Authentication)の早期アクセス*は2024年第4四半期に利用可能になります。
ユニバーサルログインの高度なカスタマイズ(ACUL)
ACULは、ユニバーサルログイン用のカスタムクライアントレンダリングインターフェイスを構築できる、柔軟性の高いプロコード機能です。
早期アクセスは2024年第4四半期に利用可能になります。*
セルフサービスSCIM
SCIM設定を企業顧客にオフロードし、アプリケーション間のユーザーアクセスのプロビジョニングとプロビジョニング解除を自動化します。
一般提供は2025年第3四半期に利用可能になります。*
ユニバーサルログアウト
従業員のアイデンティティは、WICでログアウトまたはプロビジョニング解除のイベントが発生すると、Okta CICによって管理されるSaaSアプリから自動的にサインアウトされます。
早期アクセスが現在利用可能です。*
最新のアイデンティティを導入
Oktaのイノベーションを利用して最新のセキュリティを実現する方法をご確認ください。
*このページで言及されている製品、機能、機能性、認証、許可、または証明のうち、現在一般提供されていないもの、まだ取得されていないもの、または現在維持されていないものについては、予定どおりに提供・取得されない場合や、まったく提供・取得されない場合があります。製品ロードマップは、製品、製品特性、機能、認定、証明を提供することへの確約、義務、約束を表明するものではありません。したがって、お客様は購入の意思決定を行う上で、それらに依存すべきではありません。