Oktaneで発表された最新イノベーション

新たな次元のセキュリティを切り開く

Oktaneで発表されたアイデンティティの最新イノベーションをすべてご紹介します。

Oktaの取り組みの概要

新たなアイデンティティセキュリティ標準の確立

Oktaは、エンタープライズ企業のアイデンティティセキュリティを標準化する取り組みを進めています。

これらの標準を広く普及するために、OktaはOpenID Foundationでワーキンググループの立ち上げを主導し、新しい標準であるIPSIE(Interoperability Profile for Secure Identity in the Enterprise)を支援しています。

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IPSIEの発表に関するブログ

アイデンティティ標準担当ディレクターのAaron Pareckiとプロダクトマーケティング担当シニアバイスプレジデントのHarish Periが解説するIPSIEに関する詳細情報をご覧ください。

OpenIDのブログ

2007年に設立された非営利の標準化団体OpenID Foundationが解説するIPSIEの概要をご覧ください。

開発者向けクイックスタートガイド

開発者がAuth0 by Oktaのツールを使用してIPSIEに対応するアプリを開発する方法をご覧ください。

Best of Oktane(Oktaneの総括)

Workforce Identity Cloud(WIC)のイノベーション

SaaSサービスアカウントの保護

組織全体のSaaSサービスアカウントのスタンディング権限を排除します。Okta Privileged Accessを使用して、上位のエンタープライズアプリケーションの連携されていない特権付きSaaSアカウント(サービスアカウント、共有アカウント、緊急用アカウントなど)へのアクセスを検出し、保護します。早期アクセスは2024年第4四半期に利用可能になります。*

Extended Device Single Sign-On

新しいデバイスやアプリケーションが登場するたびに、組織の攻撃対象領域も拡大していきます。Extended Device Single Sign-Onを使用すると、セッションがハードウェアにバインドされ、ユーザーが保護され、少ない認証プロンプトでアプリにアクセスできるため、従業員は安全かつ速やかに仕事に取り掛かることができます。早期アクセスは2025年第1四半期に利用可能になります。*

アイデンティティ確認のために標準で利用できる統合機能

サードパーティのアイデンティティ検証プロバイダーとの統合をすぐに利用でき、従業員のライフサイクル全体でアイデンティティを検証できます。早期アクセスが利用可能です。

ISPMの自動修復

Okta Identity Security Posture Management(ISPM)のお客様は、検出されたリスクを自動的に修正し、セキュリティポスチャを効率的に改善できます。2024年第4四半期に一般提供開始予定です。*

Okta Workflowsは、FedRAMP Highの監査を完了

Okta Workflowsは、米国の公共部門組織に、複雑な機能の構築と管理、コンプライアンス標準の維持、エクスペリエンス管理の改善を、ローコード/ノーコードで実現する方法を提供します。2024年第4四半期に承認される見通しです。*FedRAMP HighとFedRAMP Moderateのお客様が利用できます。

  • SaaSサービスアカウントの保護
    SaaSサービスアカウントの保護

    組織全体のSaaSサービスアカウントのスタンディング権限を排除します。Okta Privileged Accessを使用して、上位のエンタープライズアプリケーションの連携されていない特権付きSaaSアカウント(サービスアカウント、共有アカウント、緊急用アカウントなど)へのアクセスを検出し、保護します。早期アクセスは2024年第4四半期に利用可能になります。*

  • Extended Device Single Sign-On
    Extended Device Single Sign-On

    新しいデバイスやアプリケーションが登場するたびに、組織の攻撃対象領域も拡大していきます。Extended Device Single Sign-Onを使用すると、セッションがハードウェアにバインドされ、ユーザーが保護され、少ない認証プロンプトでアプリにアクセスできるため、従業員は安全かつ速やかに仕事に取り掛かることができます。早期アクセスは2025年第1四半期に利用可能になります。*

  • アイデンティティ確認のために標準で利用できる統合機能
    アイデンティティ確認のために標準で利用できる統合機能

    サードパーティのアイデンティティ検証プロバイダーとの統合をすぐに利用でき、従業員のライフサイクル全体でアイデンティティを検証できます。早期アクセスが利用可能です。

  • ISPMの自動修復
    ISPMの自動修復

    Okta Identity Security Posture Management(ISPM)のお客様は、検出されたリスクを自動的に修正し、セキュリティポスチャを効率的に改善できます。2024年第4四半期に一般提供開始予定です。*

  • Okta Workflowsは、FedRAMP Highの監査を完了
    Okta Workflowsは、FedRAMP Highの監査を完了

    Okta Workflowsは、米国の公共部門組織に、複雑な機能の構築と管理、コンプライアンス標準の維持、エクスペリエンス管理の改善を、ローコード/ノーコードで実現する方法を提供します。2024年第4四半期に承認される見通しです。*FedRAMP HighとFedRAMP Moderateのお客様が利用できます。

WICのイノベーションの詳細を見る

Governance Analyzer with Okta AI

Oktaの統合プラットフォーム全体でリスクに関する知見を活用でき、ガバナンスに関する高度な推奨事項に対応できます。これらの知見には、使用状況データ、ガバナンスに関する過去の決定事項、特定のユーザーとリソース間の関係が含まれます。

早期アクセスは2025年第1四半期に利用可能になります。*

自社独自のアイデンティティ検証プロバイダーの利用

選択したアイデンティティ検証プロバイダーをOktaとシームレスに統合して、高度な脅威から保護します。カスタム構成は不要です。

早期アクセスは2025年に利用可能になります。*

高度な態勢チェック

WindowsまたはmacOSのあらゆる属性についてリアルタイムでコンプライアンスチェックを行うことができ、パッチの適用にとどまらず、デバイスのコンプライアンス要件をすばやく遵守できます。

早期アクセスは2025年第1四半期に利用可能になります。*

新しいグローバルコンプライアンス認定

これらの新しい認定を受けたことは、さまざまな地域や業界にわたって厳格なセキュリティ標準を満たす取り組みをOktaが継続してきたことを示しています。(備考:認定は製品によって異なる場合があります。)

セルフサービスのフェイルオーバーによる障害回復の強化

障害回復を強化するセルフサービスにより、お客様はオンデマンドでフェイルオーバーを開始およびテストでき、全体的なビジネス継続性を強化できます。

ベータ版は2024年第4四半期に利用可能になります。*

ロードマップの刷新

Customer Identity Solution (CIS)

Oktaは、Oktaパスキー、Identity Security Posture Management(アイデンティティセキュリティ態勢管理)、トランザクションMFAなどをリリースし、継続的な改善に取り組んでいます。

Customer Identity Cloud(CIC)のイノベーション

Auth for GenAI

AIをアプリに安全に統合できるようにします。AIによる機密情報へのアクセスを制限し、安全なAPI呼び出しを可能にし、人が介在するAI活用プロセスを実装します。2025年に利用可能になります。*

Auth0プランがアップグレードされました

Free、Self-Service、Enterpriseの各プランの内容を向上しました。更新されたプランでは、より堅牢なサービスがビルダーに提供され、アプリの拡大に対応できます。一般提供を開始しています。

Fine Grained Authorization(FGA)

FGAは、従来のロールベースまたは属性ベースのアクセスコントロールよりも柔軟性、拡張性、可用性、監査性に優れたソリューションです。一般提供を開始しています。

Self-service SSO

企業顧客に、ほぼすべての主要アイデンティティプロバイダーと連携する、SaaSアプリへのシングルサインオン(SSO)アクセスを設定するためのホスト型ワークフローを提供します。2024年第4四半期に一般提供開始予定です。*

Forms

ノーコードのビジュアルエディターで開発者やマーケティング担当者を支援し、サインアップとログインのフローをオーケストレーション、カスタマイズ、保護し、自社固有のニーズを満たすことができます。一般提供を開始しています。

  • Auth for GenAI
    Auth for GenAI

    AIをアプリに安全に統合できるようにします。AIによる機密情報へのアクセスを制限し、安全なAPI呼び出しを可能にし、人が介在するAI活用プロセスを実装します。2025年に利用可能になります。*

  • Auth0プランがアップグレードされました
    Auth0プランがアップグレードされました

    Free、Self-Service、Enterpriseの各プランの内容を向上しました。更新されたプランでは、より堅牢なサービスがビルダーに提供され、アプリの拡大に対応できます。一般提供を開始しています。

  • Fine Grained Authorization(FGA)
    Fine Grained Authorization(FGA)

    FGAは、従来のロールベースまたは属性ベースのアクセスコントロールよりも柔軟性、拡張性、可用性、監査性に優れたソリューションです。一般提供を開始しています。

  • Self-service SSO
    Self-service SSO

    企業顧客に、ほぼすべての主要アイデンティティプロバイダーと連携する、SaaSアプリへのシングルサインオン(SSO)アクセスを設定するためのホスト型ワークフローを提供します。2024年第4四半期に一般提供開始予定です。*

  • Forms
    Forms

    ノーコードのビジュアルエディターで開発者やマーケティング担当者を支援し、サインアップとログインのフローをオーケストレーション、カスタマイズ、保護し、自社固有のニーズを満たすことができます。一般提供を開始しています。

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Highly Regulated Identity

ログイン後の最も機密性の高い顧客業務に対応するFinancial Grade Identity™ソリューションスイートが公開されました。コンプライアンス要件を遵守しながら、セキュリティ、プライバシー、ユーザーエクスペリエンスを向上します。

一般提供を開始しています。

CIBA(Client-Initiated Backchannel Authentication)の早期アクセス*は2024年第4四半期に利用可能になります。

ユニバーサルログインの高度なカスタマイズ(ACUL)

ACULは、ユニバーサルログイン用のカスタムクライアントレンダリングインターフェイスを構築できる、柔軟性の高いプロコード機能です。

早期アクセスは2024年第4四半期に利用可能になります。*

セルフサービスSCIM

SCIM設定を企業顧客にオフロードし、アプリケーション間のユーザーアクセスのプロビジョニングとプロビジョニング解除を自動化します。

一般提供は2025年第3四半期に利用可能になります。*

ユニバーサルログアウト

従業員のアイデンティティは、WICでログアウトまたはプロビジョニング解除のイベントが発生すると、Okta CICによって管理されるSaaSアプリから自動的にサインアウトされます。

早期アクセスが利用可能です。*

開発者ポータル

自社ブランドの開発者ポータルを使用して、APIを開発者やパートナーに簡単に公開できます。

2025年に利用可能になります。*

2024年Oktaneメディア発表の人気記事・ビデオ

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Okta AIがサイバーセキュリティシステムの統合を支援

Okta CEOのTodd McKinnonが、今日のテクノロジーにおける最大の課題についてお話しします。

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Todd McKinnon(Okta CEO)が語るAIとセキュリティ

AIを軸にしたOktaの新製品と、テクノロジーセキュリティ分野の成長に関する考察をご覧ください。

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AIアプリとAIエージェントの時代におけるアイデンティティ

Oktaが取り組んでいる生成AIアプリとAIエージェント全体でのユーザーID保護という課題についてお読みください。

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IT大手が導入するセキュリティの新標準

Oktaの新しいセキュリティ標準について、MicrosoftとGoogleによる導入例を含む詳細をご覧ください。

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Oktaが新標準「IPSIE」を導入

OktaがOpenID FoundationとITの主要企業と共同で取り組んだ新たな標準、IPSIEについてご説明します。

最新のアイデンティティを導入

免責事項

*このページで言及されている製品、機能、機能性、認証、許可、または証明のうち、現在一般提供されていないもの、まだ取得されていないもの、または現在維持されていないものについては、予定どおりに提供・取得されない場合や、まったく提供・取得されない場合があります。製品ロードマップは、製品、製品特性、機能、認定、証明を提供することへの確約、義務、約束を表明するものではありません。したがって、お客様は購入の意思決定を行う上で、それらに依存すべきではありません。