Okta Identity Engine

Okta Identity Engineを採用するための4つのベストプラクティス

このブログはこちらの英語ブログ(2024年4月1日公開)の翻訳、大野 克之によるレビューです。 今こそ、Okta Identity Engine(OIE)へのアップグレードに最適なタイミングです。セルフサービスのアップグレードプロセスは十分に整備されたものとなっており、お客様のOrgのアップグレードの成功を確実にサポートします。実際、多くのアップグレードはわずか数分で完了します。 すでにOIEをご利用中であれば、下記の3にスキップして、セキュリティ態勢を強化する方法を学びましょう。 OIEにアップグレードすべき理由 アイデンティティの最新のイノベーションへのアクセスに関して、OIEは最も多くのオプションを提供する無料のプラットフォームアップグレードです。OIEは…

Okta Identity Engineによるエンドユーザー登録エクスペリエンスの向上

このブログはこちらの英語ブログ(2024年3月25日公開)の翻訳、南野 要によるレビューです。 セルフサービス登録は、Oktaのお客様にとって必要不可欠かつ一般的に使用されている機能です。Okta Classic Engineでは、管理者設定ページのディレクトリ設定の一部としてこの機能があり、Okta Organizations(Org)では機能フラグ(SELF_SERVICE_REGISTRATION)でご利用いただけます。管理者は、Universal Directoryでプロファイルのひとつとして属性を作成し、それらの属性をセルフサービス登録ポリシーに追加できます。これまでのフローでは、エンドユーザーが新しいアカウントにサインアップするとき…

業務アプリの100%パスワードレス化を達成

Oktaでは、全社的なセキュリティ態勢を強化する方法を常に模索しています。また、7,000人以上の従業員の利便性を向上させるために、常に努力しています。この2つの目標を念頭に置きながら、大きなマイルストーンを達成したことを大変誇りに思います。この度、社内のOktaから接続するすべてのアプリとリソースが、100%パスワードレス化を達成し、フィッシングに強い認証ポリシーに対応するようになりました。 このプロジェクトは、自社製品をより深く理解するための取り組みとして始まりましたが、より大きな意義をもつ取り組みとなりました。その過程で、セキュリティ脅威への耐性が強化され、従業員の摩擦が減り、ビジネスの価値が向上し、さらには顧客のための新機能が生まれました。 業務でのパスワードレス必須化に至るまで…

Okta Identity Engine の手引き

Okta はこのたび、Okta Identity Cloud の基盤となるエンジンを発表します。この Okta Identity Engineは、あらゆるアイデンティティエクスペリエンス開発に向けたカスタマイズ可能な一連のビルディングブロックです。これを利用することで、お客様は他のテクノロジースタックと密接に連携した、高信頼性かつシームレスなカスタマーエクスペリエンスを構築できます。つまり、Okta Identity Engine を使って Okta を完全にカスタマイズすることで、アイデンティティの利用法が大幅に広がるのです。 従来の Okta 製品は常に、あらかじめ決定された認証、登録、承認、およびユーザー検証に必要なステップやチェックのフローに従ってきました。Okta…

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