Frederic Kerrest
バイスチェアマン、共同創業者、元最高執行責任者
共同創業者のFrederic Kerrestは、Oktaの副会長を務めています。元最高執行責任者であり、Oktaの日々のオペレーション、社員やパートナー、お客様との業務を通じて、「誰もがあらゆるテクノロジーを安全に利用できるようにする」というOktaのビジョンを実現する責任を担いました。また、経営幹部の一員として、OktaとOktaのお客様を成功に導くために、施策の優先事項の策定に尽力しました。企業戦略、経営企画、戦略的パートナーシップ、Oktaの社会的インパクトの向上を目指す「Okta for Good」の監督にも携わりました。
前職は、Salesforce.com にてセールスおよび事業開発を担当。Hummer Winblad Venture Partners 社ではベンチャーキャピタル事業を手掛けました。
著書の "Zero to IPO" は、自身の経験や世界的起業家の経験に基づいて、スタートアップを構築するためのガイドブックです。WSJ誌ベストセラーにもランクインした同著書は、シリコンバレーの創業者、投資家、起業家の経験から学ぶ、受賞歴のある同名のポッドキャストから生まれたものです。Kerrestはまた、創業初期のソフトウェア企業に助言するとともに、スローン経営大学院のMITコーポレーション客員委員会のメンバーを務めています。
スタンフォード大学でコンピュータサイエンスの理学士号を取得し、MIT スローン経営大学院で起業およびイノベーションの MBA を取得しました。また、同大学院では、2008 年の MIT Patrick J. McGovern, Jr. Entrepreneurship Award を受賞しています。