Okta Admin Console 日本語UIが一般提供開始となります

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Okta Workforce Identity Cloudの管理者向け設定画面「Okta Admin Console」の日本語UIについて、以前のブログでEarly Access (早期アクセス)でのリリースをご紹介しました。それ以降この1年の間に、お客様からの様々なフィードバックを頂いたものを反映し、この度、日本語UIのGeneral Availability (一般提供)での提供を開始します。

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先行して、Preveiew Sandbox環境では、Version: 2024.08.0において一般提供となり2024年8月に適用が完了しております。

Admin Consoleを日本語UIで利用する方法

これまでは早期アクセス提供であったことから、日本語化する場合は、Features (機能)から個別に有効化する必要がありました。今回、一般提供となったことにより、この設定をする必要はありません。End-User Dashboardで設定する言語が、Admin Consoleで使用する言語と対応します。

1. Admin Console右上の4つのタイル形状のアイコンクリックし、End-User Dashboardに移ります。

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2. End-User Dashboardから、右上の名前・テナント名部分をクリック

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3. Settings(設定) をクリック

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4. 右上の Edit profile(プロファイルの編集) をクリック

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5. Display Language(表示言語) の Edit(編集) をクリック

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6. Language(言語) から 「日本語」 を選択し Save(保存)

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7. これでEnd-User DashboardとAdmin Consoleが日本語で表示されます。

Admin Consoleを英語UIで利用する方法

長らくOktaをご利用いただいている方、英語のインターフェースに慣れ親しんでいる方は、いきなり日本語で利用開始することに違和感を感じられるかもしれません。その場合も上記同様にEnd-User Dashboard側で表示言語を「English」と設定することでこれまで通り、Admin Consoleを英語UIで利用可能です。

最後に

Oktaでは、今後も日本語での体験の強化、コンテンツの充実、情報発信を更に加速していく予定です。Okta Admin Consoleの日本語表現ほか、気になる点があれば是非フィードバックをお寄せ下さい。